ドイツテレコム、マベニアの支援で開発した5Gコアネットワークで最大65%のエネルギー節約を報告
5Gコアのフルスタックエネルギー効率と、DTの新しいテレコムクラウド向けアーキテクチャ設計により、コアネットワーク全体でのエネルギー最適化が実現
ドイツ、ボン発, Feb. 26, 2026 (GLOBE NEWSWIRE) -- AI設計を基盤とするモバイルネットワークを構築するソフトウェア企業であるマベニア (Mavenir) は本日、ドイツテレコム (Deutsche Telekom AG、DT) の5Gコア (5G Core) ネットワークにおける、エネルギー消費最適化を目的とした2件の戦略的プロジェクトに参加したことを公表した。
第1に、ドイツテレコムとの複数年にわたるコラボレーションの一環として、マベニアのクラウドネイティブ5Gコアソフトウェアとエネルギーを意識した自動化機能が、実稼働ネットワーク検証において達成した最大65%の省エネルギーで中心的な役割を果たし、欧州における持続可能で高性能な5Gコア運用の新基準を確立した。マベニアが支援する、初導入となる5Gソフトウェア機能を搭載した「エネルギー効率最高のコア (Most energy efficient Core)」は、ソフトウェアとハードウェアのダイナミックスケーリングを活用してエネルギー使用量と二酸化炭素排出量を削減し、「ゼロビット&ゼロワット」コアの実現を目指している。 これはドイツテレコムとパートナー企業が開発した革新的なアプローチ「フルスタックエネルギー効率 (Full Stack Energy Efficiency)」に基づくものである。
さらにマベニアは、コアネットワーク全体でエネルギー最適化を拡張するための重要な基盤技術である、統一クラウドアーキテクチャ「ホリゾンタル・テルコ・クラウド (Horizontal TelCo Cloud)」へとドイツテレコムが移行する上での主要技術パートナーでもある。 この次世代アーキテクチャは、断片化・サイロ化されたシステムを、全てのコアネットワークサービスを大規模にホスティングできる、共有型標準クラウドネイティブプラットフォームに置き換える。
同業界のこの新たな青写真は、数多くの孤立したスタンドアロン型ソリューションを、スケーラブルなクラウドネイティブ・コアネットワークを介した全サービス向け共有型標準プラットフォームに置き換えるものである。これにより、通信事業者は自動化を活用し、さらなる繁栄が可能となる。 今後、マベニアはホリゾンタル・テルコ・クラウドの進化に貢献する中心的な役割を継続する意向であり、以下の専門知識を提供していく:
- エネルギー最適化のクラウドネイティブ設計
- クーバネティス (Kubernetes) プラットフォームの進化
- 通信のワークロード向けにカスタマイズされたカスタムリソースデフィニション (Custom Resource Definitions、CRD)
- AI駆動型インテリジェントリソース管理
これらの能力は、ドイツテレコムが完全自動化され、エネルギーを意識した次世代のコア運用に向けて前進するのに役立つ。
ドイツテレコムのコアネットワーク&サービス担当グループシニアバイスプレジデントであるクリストフ・ヒルツ (Christoph Hilz) は次のように述べている。「エネルギー効率は、当社のネットワーク設計における中核的原則です。 この達成は、ソフトウェア駆動のインテリジェンス、クラウドネイティブアーキテクチャ、ハードウェアの最適化を組み合せることで、測定可能な効果を実現できることを示しています。 DTのホリゾンタル・テルコ・クラウド・アーキテクチャの一部であるマべニア (Mavenir) のクラウドネイティブコアは、当社のフルスタックエネルギー管理アプローチの実現に重要な役割を果たしました。 当社は、マベニアなどの複数のパートナーとの協力により、ネットワークの全レイヤーでエネルギー消費を削減するコンセプトを開発しました。 コアネットワークのクラウドアーキテクチャを再考し、通信業界全体の青写真を策定しています。」
パケットコア、セキュリティ、メッセージング担当エグゼクティブバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャのマイケル・クーパー (Michael Cooper) は、次のように述べている。「ドイツテレコムのリーダーシップは、ソフトウェアの革新を持続可能性に広範囲で適用することで、ティア1事業者が達成できるものを実証しています。 クラウドアーキテクチャに対する革新的なアプローチは、運用を簡素化し、複雑性を低減し、革新を加速させるために極めて重要です。 モバイルネットワーク事業者がAIネイティブの時代に入り、通信事業者からテクノロジー企業へと変貌を遂げるにつれて、今日構築されているAI統合運用から、完全なエージェント型AIネイティブエコシステムのパワーへと進化していくと考えられます。」
モバイルワールドコングレス (Mobile World Congress) (#MWC26) での共同アクティビティ:
- 「エージェント型の時代における通信事業者の価値の解放」は、MWCバルセロナ2026 (MWC Barcelona 2026) の主要テーマとなる。3月3日 (火)午前11時~11時30分に、ホール2、2H60にあるマベニアのブースで、マベニアの幹部とドイツテレコムの上級代表者が、モデレータ付きのパネルディスカッションに参加する。 現地参加またはライブ配信視聴の予約は、こちらから登録されたい:https://www.mavenir.com/ai-integrated-to-ai-native-unlocking-telco-value-in-the-agentic-era/
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エネルギー効率最高のコア:ドイツテレコムとマベニアは、ソフトウェアおよびハードウェアのダイナミックスケーリングを活用し、エネルギー使用量と二酸化炭素排出量を削減する「フルスタックエネルギー効率」を5Gコアに導入し、「ゼロビット&ゼロワット」コアの実現を目指す。 3月3日 (火) 午後3時~3時30分に、ホール3、3M31にあるドイツテレコムのブースに来訪されたい。https://mwc.telekom.com/session/most-energy-efficient-core
マベニアは長年にわたり戦略的パートナーとしてドイツテレコムのクラウド変革に参画し、実績あるネットワークスライシングアプリケーションを備えたクラウドネイティブのコンバージド (4G/5G) パケットコアを提供している。 この完全にコンテナ化されたパケットコアは、ライブ動画制作、モバイルゲーミング、レッドキャップ (RedCap) を含む高度な5Gスタンドアロン (SA) サービスを実現する。
マベニアについて
マベニアは、モバイル通信事業者向けに通信事業者を第一に考えたクラウドネイティブかつAI設計によるソフトウェアソリューションを開発し、インテリジェントで自動化されたプログラム可能なネットワークの実現を支援している。 同社は、世界120か国以上で300社を超える通信事業者に導入されており、これらの事業者が世界の加入者の50%以上にサービスを提供していることから、通信分野における深い専門知識が実証されている。 マベニアは、豊富な通信分野の経験に加え、クラウドおよびITの専門知識、ならびにデータサイエンスのスキルを融合し、実際の顧客課題の解決に必要な能力を備えている。 同社の実績あるソフトウェアソリューションはAI設計に基づいており、AIネイティブな未来の実現と通信事業者のテクノロジー企業への進化を支援している。 詳細については、www.mavenir.comを閲覧されたい
マベニア広報窓口:
エマニュエラ・スピテリ (Emmanuela Spiteri)
PR@mavenir.com
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